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軽バンコンおすすめ新車モデルまとめ!初心者にも選びやすい人気車種

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軽バンコンのおすすめ新車モデルを探している方に向けて、代表的な車種や価格帯、装備の違いをわかりやすく解説します。軽バンコンはコンパクトなサイズで普段使いしやすく、車中泊や週末旅行に適した人気のキャンピングカーです。

この記事では軽バンコンのおすすめモデルを知りたい方に向けて、価格帯ごとの特徴や装備の違い、維持費や走行性能の工夫などをまとめ、購入前に役立つ情報を詳しく紹介していきます。

ポイント

  1. 軽バンコンのおすすめモデルと価格帯の特徴が理解できる
  2. 各モデルの装備内容や使い勝手を知ることができる
  3. 維持費や登録ナンバーの違いがわかる
  4. 自分の旅や利用スタイルに合ったモデルの選び方が理解できる

もくじ

軽バンコンおすすめ新車モデル22選(2025年版)

  • 軽バンコンの新車価格帯
  • オートワン ピッコロキャンパープラス
  • ラクネル・リリイ ハイゼットカーゴver.
  • リンエイ マイクロバカンチェス ひとり旅&ふたり旅
  • オートワン 給電くん
  • トヨタモビリティ神奈川 アルトピアーノミニ
  • オートワン 愛犬くん
  • オートワン 給電ベース
  • ロータスRV販売 ek cruise Comodo
  • ホワイトハウスキャンパー N-BOX キャンパー ネオ
  • オートワン ピッコロキャンパープラス ポップアップルーフ
  • ダイレクトカーズ RETREAT MINI
  • 東和モータース販売 クライン108 アーレ
  • オートワン 給電くんポップアップルーフ
  • ラクネル・バンツアー・アトレーver.匠
  • ホワイトハウスキャンパー N-VAN コンポ
  • GORDON MILLER MOTORS GMLVAN S-01
  • ラクネル・バンツアー アトレーver.
  • ナッツRV スピナ
  • 東和モータース販売 クライン108 ポップ
  • キャンパー鹿児島 座座 (ZAZA)
  • フィールドライフ ヴィータ
  • フィールドライフ ヴィータ アウラ

軽バンコンの新車価格帯

軽バンコンの新車価格は、ベース車両や架装の内容によって大きく変動します。シンプルな就寝仕様であれば200万円台から購入でき、300万円台前半までがボリュームゾーンです。FFヒーターやDCエアコンといった快適装備を追加しなければ、この価格帯に収まるモデルが多く見られます。一方で、装備を充実させるほど価格は上昇し、400万円〜500万円台になることもあります。

なお、グレードが高い価格帯では軽バンコンよりも居住性に優れた軽キャブコンや普通車ベースのキャブコンが多く選ばれる傾向があります。そのため、軽バンコンは「コンパクトで手頃な価格」という特長を重視するユーザーに特におすすめです。

エントリークラス(200〜300万円台)

ベッドキットや簡易収納が中心のシンプル仕様。調理設備や電装品は最小限で、価格を抑えたい人や「寝るだけで十分」というユーザーに向いています。

ミドルクラス(300〜400万円台)

シンクや簡易コンロ、小型冷蔵庫、サブバッテリーなど実用的な装備が整い、短期旅行や週末の車中泊に最適。最もユーザーが多い価格帯です。

ハイグレードクラス(400〜500万円台)

家庭用エアコン、大容量バッテリー、FFヒーターなど快適装備を充実させた仕様。夏や冬でも安心して使え、長期旅行や複数人での利用にも対応可能です。

プレミアムクラス(500万円以上)

軽バンコンでありながら、大型キャンピングカーに迫る装備を備えたクラス。ソーラーパネルやインバーター、大型収納などが搭載されますが、この価格帯では軽キャブコンや普通車キャブコンも選択肢に入るため、目的に応じた比較検討が重要です。

オートワン ピッコロキャンパープラス

ピッコロキャンパープラス」は、充実した装備はそのままに、シンプルなレイアウトを採用することで広い室内空間を確保したモデルです。DIY好きの方に人気があり、オーナーが自分だけのスタイルに作り上げていくベース車両としても最適です。クラス最大級の積載量を誇り、キャンプ用品や遊び道具をたくさん積むことができます。セカンドシートはノーマルのままなので、普段使いもしやすい一台です。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝装備:就寝スペース(1280×1980mmで大人2名就寝可) 脱着式テーブル
  • 収納:オーバーヘッドキャビネット(リア・左右) 床下収納
  • 電源設備:走行充電システム サブバッテリー(38A)

ベース車両 スズキ エブリイ バン
駆動方式:2WD / 4WD 4AT / 5MT / CVT
乗車定員:4名 就寝定員 2名
車両価格(税込み) 1,895,300円〜

🌐 公式製品ページ

ラクネル・リリイ ハイゼットカーゴver.

ラクネル・リリイ ハイゼットカーゴver.」は、アルミフレームを採用した軽キャンパーの原点ともいえるベーシックモデルです。軽量かつ強靭な独自の3Dアルミフレーム構造を特徴とし、これにより軽バンベースでは難しいとされていた対面ダイネットを実現しています。

普段は4人乗りの軽バンとして使用でき、就寝時には大人2人がゆったりと眠れる快適なフルフラットベッドを展開可能です。アルミフレーム構造の利点を活かし、ベッド下にはアウトドアグッズや釣り竿などの長尺物も収納できる広い空間が確保されています。

このモデルは電装系や冷蔵庫、断熱加工などがオプションとなっており、必要に応じて装備を追加していくスタイルです。また、新車架装だけでなく、手持ちの車両を持ち込んで架装することも可能です。

主な装備と詳細

  • 構造・設計:軽量かつ強靭な3Dアルミフレーム構造(高い快適性と耐久性を実現)
  • 居住・就寝装備:対面ダイネット フルフラットベッド ベッド下収納

ベース車両 ダイハツ ハイゼットカーゴ・クルーズターボ
※アトレーやトヨタ ピクシスバンなど、他のバン形状の車両での架装も可能です。
駆動方式:CVT・2WD/4WD
乗車定員:4名 就寝定員 2名
車両価格(税込み) 1,910,000円〜

🌐 公式製品ページ

リンエイ マイクロバカンチェス ひとり旅&ふたり旅

ひとり旅&ふたり旅」は、軽自動車ながら普通のキャンピングカーに引けを取らない充実した装備が魅力のモデルです。ハイエースクラスと同等かそれ以上の装備を持ちながら、低価格を実現しているのが大きな特徴です。大きな車の運転が苦手な方でも、快適な車中泊旅行が楽しめます。

レイアウトは、一人での使用に特化した「ひとり旅」と、二人で就寝可能な「ふたり旅」の2種類から選べます。

  • ひとり旅: 一人で使うことを想定したレイアウトで、座った場所から冷蔵庫やテレビにすぐ手が届くように設計されています。
  • ふたり旅: 「ひとり旅」をベースに、冷蔵庫や電子レンジの配置を変更し、二人が寝られるスペースを確保したレイアウトです。

また、ベッド長は1900mmと広く、通路のマットを外せば足を下ろして座ることもできるため、長時間の正座やあぐらが苦手な方でも楽に過ごせます。キャビネットやベッド下、リア上部にも収納スペースがあり、整理整頓しやすい設計になっています。

主な装備と詳細

  • 電源設備:2000W正弦波インバーター 100Wソーラーシステム 走行充電式サブバッテリーシステム
  • キッチン・家電:100V省エネ型電子レンジ 40L冷凍冷蔵庫
  • 快適・エンタメ:19インチ大型TV(DVD内蔵)

ベース車両 マツダ スクラム
乗車定員:記載なし 就寝定員:ひとり旅 1名 / ふたり旅 2名
参考車両価格(税込み) 2,000,000円程度〜

🌐 公式製品ページ

オートワン 給電くん

給電くん」は、災害に強い!をコンセプトに掲げ、充実した充電システムを備えた電化キャンパーです。家電製品を車内やアウトドアで気軽に使えるだけでなく、万が一の災害時にも役立つ安心のモデルです。

走行充電はもちろん、標準装備の30Wソーラーパネルによって停車中でもサブバッテリーへの充電が可能です。インテリア家具には、耐久性が高く歪みにくいヨット用の超軽量木材が使用されています。就寝スペースは1260×1960mmと広く、大人2人がゆったりと休むことができます。また、リアには跳ね上げ式のシンクや収納棚が機能的に配置されており、限られたスペースを有効活用しています。

主な装備と詳細

  • 電源設備:走行充電システム サブバッテリー(55A) 30Wソーラーパネル 700Wインバーター 外部入出力100Vコンセント
  • キッチン・サニタリー:バタフライシンク(跳ね上げ式で収納可能)
  • テーブル類:脱着式テーブル(室内・車外で利用可) アップルテーブル(ハンドル装着式)
  • 収納・内装:オーバーヘッドキャビネット 断熱処理(車体全体)

ベース車両 スズキ エブリイ バン
駆動方式:2WD / 4WD 4AT / 5MT / CVT
乗車定員:4名 就寝定員 2名
車両価格(税込み) 2,004,200円〜

🌐 公式製品ページ

トヨタモビリティ神奈川 アルトピアーノミニ

アルトピアーノミニ」は、「遊べる軽Cam!」をコンセプトに、小さいボディに広々とした空間を実現したモデルです。週末の川辺でのんびりお茶をしたり、ドッグランで愛犬と遊んだり、山で星空を眺めながら眠ったりと、行き先も遊び方も自由自在な「軽キャンパー」として提案されています。

空間を最大限に活かした装備が特徴で、向かい合わせのシートアレンジでゆとりの空間を創出する「ダイネットモード」では、リビングを運んできたかのような快適さで食事やゲーム、リラックスタイムを楽しめます。また、フルフラット時に最長1,900mmとなる「ベッドモード」は、継ぎ目や段差をほとんど感じさせない広々サイズで、大人がゆったりと横になれる快適さを提供し、素早く転換できる簡単なアレンジも魅力です。使い勝手の良いコの字型の「コーナーテーブル&収納ラック」は、ダイネットモードでもベッドモードでも活躍し、快適な居住性を実現します。

「ステルス」特別仕様車も設定されており、都会と自然をつなぐ存在感あるスタイリッシュなデザインが特徴です。このモデルの販売は、トヨタモビリティ神奈川のオリジナル商品であるため、神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、山梨県、静岡県に居住の方に限定されています。

主な装備と詳細

  • 居住・快適装備:ダイネットモード(向かい合わせシート) ベッドモード(最長1900mm) コーナーテーブル&収納ラック
  • オプション装備:専用シートカバー(1列目93,500円/1・2列目148,500円) 専用網戸(17,600円) 専用遮光スクリーン(42,350円) INNO製エアロラック(77,550円) インテリアパネルセット(23,100円) 断熱静音加工(165,000円)
  • 特別仕様:ステルス専用エンブレム サイドモール バンパー塗装 専用オフロードタイヤ

ベース車両 トヨタ ピクシスバン(グレードはクルーズ、クルーズターボから選択可能)
駆動方式 2WD / 4WD CVT / 5MT
乗車定員:4名 就寝定員:ー
車両価格(税込み)  2,035,000 円〜

🌐 公式製品ページ

オートワン 愛犬くん

愛犬くん」は、「給電くん」をベースに断熱処理を施し、ペットとの快適な旅を追求して開発された、国内唯一の愛犬専用モデルです。ペット専用の引き出し式足洗い場や、ソーラーパネルで稼働する温度センサー付きのベンチレーター(換気扇)を標準装備しており、車内の熱気を排出し、ペットが快適に過ごせるよう工夫されています。インテリア家具には耐久性が高く歪みにくいヨット用の超軽量木材を使用。床は傷が付きにくい素材で、中型犬のケージも設置可能です。就寝スペースは1260×1960mmと広く、大人2人がゆったりと休めます。

主な装備と詳細

  • サニタリー:ペット専用足洗い場(引き出し式・シャワー付) バタフライシンク
  • 電源設備:30Wソーラーパネル サブバッテリー(55A) 700Wインバーター 外部入出力100Vコンセント
  • 換気・断熱:温度センサー付吸排気ベンチレーター サイド出窓 断熱処理
  • テーブル類:脱着式テーブル アップルテーブル

ベース車両 スズキ エブリイ バン
駆動方式:2WD / 4WD 4AT / 5MT / CVT
乗車定員:4名 就寝定員 2名
車両価格(税込み)
 2,170,300円〜

🌐 公式製品ページ

オートワン 給電ベース

給電ベース」は、充実した電源システムを搭載し、リモートワークに最適な新しいスタイルの軽キャンパーです。広々としたデスクスペースが確保されており、いつでもどこでも快適に仕事ができます。

「給電くん」シリーズのコンセプトである「軽自動車に蓄電できる電化キャンパー」という特徴も引き継いでおり、家電製品を気軽に使えるだけでなく、災害時にも役立つモデルです。走行充電はもちろん、停車中でも標準装備の40Wソーラーパネルによってサブバッテリーへの充電が可能です。乗車定員は4名、就寝定員は1名という仕様になっています。

主な装備と詳細

  • 電源設備:40Wソーラーパネル サブバッテリー(55A) 700Wインバーター 外部100V入出力コンセント 走行充電システム サブバッテリーボルトメーター
  • 居住・就寝装備:脱着式テーブル
  • 窓・快適装備:リアゲートアクリル2重窓(網戸・シェード付き)

ベース車両 スズキ スペーシア ベース
駆動方式:2WD / 4WD CVT
乗車定員:4名 就寝定員 1名
車両価格(税込み) 2,186,800円〜

🌐 公式製品ページ

ロータスRV販売 ek cruise Comodo

ek-cruise Comodo(ekクルーズ・コモド)」は、軽バンの気軽さとクーラーなどの充実装備を求めるユーザーに最適なモデルです。車両価格や維持費が安く、キャンピングカー初心者でも気軽に乗り回せるため、幅広い層から人気を集めています。

外装はベース車両の純正とまったく同じで、キャンピングカーだと分からない見た目のため、通勤や買い物、子供の送迎など幅広い用途で普段使いが可能です。全長3395mm×全幅1475mmのコンパクトボディがもたらす抜群の機動性により、狭い道でもスムーズに走行でき、駐車スペースにも困りません。また、全高1895mmで全高制限付き立体駐車場にも入庫できるため、都市部での使用にも適しています。

インテリアは「小さな秘密基地」のような空間で、純正リアシートを格納し、付属のマットを設置することで、大人2名が横になれるセミダブルベッドに早変わりします。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝設備:大人2名用フロアベッドマット(1820mm×1100mm) リアキャビネット家具(カップホルダー付) 着脱式テーブル(対面利用可) 引き出し式収納(アウトドアテーブル兼用)
  • キッチン・サニタリー:電子レンジ 14Lポータブル冷蔵庫を搭載
  • 電源設備:ディープサイクルサブバッテリー(100Ah) 1500W正弦波インバーター(リモコン付) 走行充電装置 バッテリープロテクター バッテリー残量計付きメインスイッチ 外部AC電源取り入れ口(リアナンバー部) 100Vコンセント
  • AV・照明装備:14インチフリップダウンモニター(DVD・地デジ対応) フルセグ地デジチューナー 室内LED照明

ベース車両 マツダ スクラムバン
乗車定員:4名(標準)、オプションのDCクーラー&リチウムセット選択時は3名 就寝定員:2名
参考車両価格(税込み)  2,400,000円程度〜

🌐 公式製品ページ

ホワイトハウスキャンパー N-BOX キャンパー ネオ

N-BOX キャンパー ネオ」は、2024年2月より発売が開始されたモデルです。エアベッドをオプションで使用することで4人乗り4人就寝が可能になります。ポップアップルーフはFRP製で、テント生地はオプションで変更可能であり、防水テントの網戸は3面につくため、明るく風通しの良い室内を実現できます。ポップアップルーフを下げた状態では、他にはないあなただけのN-BOXとして、所有する喜びを感じられる一台です。ルーフ内にはベッドボードが内蔵されており、大人2名が就寝できます。また、セカンドシート上部が入口となり、ベッドボードを跳ね上げれば立って着替えることも可能な広い開口部が特徴です。チャック式の開口により、採光と風通しを確保できます。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝装備:ポップアップルーフ(大人2名就寝可、採光・換気窓、FRP防水テント・網戸付き)
  • 電源設備:ホットパッケージ内のサブバッテリー(42Ah) 走行充電システム DC室内ソケット
  • 快適・内装:ホットパッケージ内のエアヒーター LED室内照明 全窓プライバシーカーテン(遮光・保温)
  • 特別仕様:CAMPER専用エンブレム
  • 安全装備:スマートレコ(前後ドライブレコーダー) ファイヤーショーカスティック(100秒噴射消火装置)

ベース車両 HONDA N-BOX(N-BOX、N-BOX CUSTOMの2種類から選択可能)
駆動方式 2WD / 4WD CVT
乗車定員:4名 就寝定員:2名(ポップアップルーフ使用時)、オプションのエアベッド使用時で合計4名
車両価格(税込み)
標準ルーフ:2,417,800円〜
ポップアップルーフ:2,772,000円〜

🌐 公式製品ページ

オートワン ピッコロキャンパープラス ポップアップルーフ

ピッコロキャンパープラス ポップアップルーフ」は、シンプルなレイアウトが人気の「ピッコロキャンパープラス」にポップアップルーフを搭載したモデルです。この追加により、軽自動車ながら乗車定員4名、就寝定員4名を実現し、夫婦や家族での車中泊が楽しめます。シンプルな内装はDIYのベース車両としても最適です。ポップアップルーフのおかげで、自転車などの大きな荷物を積んだまま下段のベッドを展開して車中泊をすることが可能です。ルーフを上げれば大人が十分に立てるほどの高さが生まれ、圧迫感のない広々とした空間で過ごせます。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝装備:ポップアップルーフ(1850×1100mmで大人2名就寝可) 下段就寝スペース(1260×1960mmで大人2名就寝可) 脱着式テーブル
  • 収納:オーバーヘッドキャビネット(リア・左右に標準装備)
  • 電源設備:走行充電システム サブバッテリー(38A)

ベース車両 スズキ エブリイ バン
駆動方式:2WD / 4WD 4AT / 5MT / CVT
乗車定員:4名 就寝定員 4名
車両価格(税込み) 2,659,800円〜

🌐 公式製品ページ

ダイレクトカーズ RETREAT MINI

RETREAT MINI(リトリートミニ)」は、「リトリート」シリーズの世界観を小さなボディに凝縮したモデルです。このモデルは、ひとり旅、女子キャン、セカンドライフの相棒を探している方々に向けて、ハイエース以外のオーナーにもリトリートの魅力を伝えるために開発されました。ヴィンテージ感のあるインテリアが特徴で、ルーフ、サイドパネル、リアパネルには質感の高いリアルウッドが採用されています。また、セカンドシート部分にはアウトドアウッドテーブルが装着されており、外でのキャンプも楽しめる「楽しい仕掛け」が盛り込まれています。

主な装備と詳細

  • 就寝・収納装備:常設ベッド 格納式ベッド家具 ベッドマットを外すと荷室スペース(860mm×880mm)を確保 天井収納家具(左右2か所)
  • 家具・内装:リアルウッドルーフ リアルウッドサイドパネル リアルウッドリアパネル
  • アウトドア装備:アウトドアウッドテーブル(セカンドシート部に装着し屋外利用可) ハンギングチェーン(ランタン等の吊り下げに対応)

ベース車両 N-VAN Gグレード
駆動方式 2WD / 4WD
乗車定員 2名 就寝定員 ー
車両価格(税込み) 2,680,000円〜

🌐 公式製品ページ

東和モータース販売 クライン108 アーレ

モデル名の「Alle(アーレ)」はドイツ語で「全て」を意味します。その名の通り、大容量105Aサブバッテリーや1500Wインバーター、冷蔵庫、電子レンジ、セラミックヒーター、TVモニターといった欲しい装備が全て標準で揃っているのが最大の特徴です。

多彩なテーブルレイアウトも魅力で、車内や車外で使えるマルチテーブルに加え、リアゲートにはピクニックテーブルも備え付けられています。ベッドマットには軽量で丈夫なハニカム構造を採用し、防汚・耐アルコール性に優れているため手入れも簡単です。ベッドサイズは最大188cm×136cmと大人2名が快適に就寝できる広さを確保しており、オプションのマットを追加すれば長さ248cmの広大なスペースに変更することも可能です。走行時は4名乗車が可能で、ベッドマットはセカンドシート後方にすっきりと格納できます。

主な装備と詳細

  • 電源設備:大容量サブバッテリーシステム(105A+1500Wインバーター、走行充電機能付) 外部電源入出力
  • キッチン・家電:電子レンジ(引き出し式レンジ台付) 冷凍冷蔵庫15L(-20℃~20℃設定可能)
  • 快適装備:セラミックヒーター(サブバッテリー駆動) ハイビジョン対応15.6インチモニター
  • 居住・就寝装備:多彩なテーブル展開(室内外兼用80×50cm/リアゲート展開90×25cm) ハニカム構造の軽量ベッドマット(防汚・耐アルコール性あり)
  • 収納:大型床下収納(約100L) リア上部・スライドドア上部など多彩な収納スペース

ベース車両 スズキ エブリイバン(ハイルーフ)
駆動方式:2WD / 4WD 5MT / CVT
乗車定員:4名 就寝定員 2名
車両価格(税込み) 2,716,000円〜

🌐 公式製品ページ

オートワン 給電くんポップアップルーフ

給電くんポップアップルーフ」は、災害に強い!をコンセプトにした「給電くん」の機能はそのままに、ポップアップルーフを搭載したモデルです。ポップアップルーフの追加により、軽自動車ながら乗車定員4名、就寝定員4名を実現しました。

ルーフを上げると室内空間が一気に広がり、大人が立って歩けるほどの解放感が生まれます。上段の就寝スペースは1850×1100mmの広さがあります。電装系も充実しており、走行充電はもちろん、標準装備の30Wソーラーパネルによって停車中でもサブバッテリーへの充電が可能です。リアキャビネットには電子レンジや収納式のバタフライシンクが機能的に配置され、スペースを有効活用しています。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝装備:ポップアップルーフ(1850×1100㎜、大人2名就寝可) 脱着式テーブル
  • 電源設備:走行充電システム サブバッテリー(55A) サブバッテリーボルトメーター(過放電防止機能付) 30Wソーラーパネル 700Wインバーター 外部入出力100Vコンセント
  • キッチン・サニタリー:バタフライシンク 電子レンジ
  • 内装・快適装備:断熱処理

ベース車両 スズキ エブリイ バン
駆動方式:2WD / 4WD 4AT / 5MT / CVT
乗車定員:4名 就寝定員 4名
車両価格(税込み) 2,768,700円〜

🌐 公式製品ページ

ラクネル・バンツアー・アトレーver.匠

ラクネル・バンツアー・アトレーver.匠」は、「ホンモノ」を求める大人の旅人のために、熟練の家具職人とのコラボレーションによって生まれたプレミアムな軽キャンパーです。家具にはエイジング加工を施したリアルウッド(パイン材)を使用し、匠だけの特別仕様であるブラックのアルミフレームと組み合わせることで、落ち着いた雰囲気のインダストリアルデザインに仕上げられています。

1台ずつ職人が手作りするため年間生産台数は30台程度と希少性が高いモデルです。実用新案を取得した独自の強靭なアルミフレーム構造により、軽バンベースでありながら対面ダイネットを実現。就寝時には大人2人がゆったりと眠れる快適なフルフラットベッドを展開できます。普段は4人乗りの軽バンとして使用でき、ベッドフレームやマットはすべてリアの荷室に収納可能です。

主な装備と詳細

  • 構造・内装:リアルウッドの内装(エイジング加工パイン材で温かみのある空間) ブラックアルミフレーム採用(頑丈な3Dアルミ構造)
  • 居住・就寝装備:対面ダイネット(大人2〜3人対応) フルフラットベッド(大人2名就寝可) ベッド下収納(長尺物も収納可能)
  • 電源設備:CTEK走行充電器 AGM100Ahバッテリー 1500W正弦波インバーター 4連スイッチパネルで一元管理
  • キッチン:18Lコンプレッサー式冷凍冷蔵庫(カウンター内ビルトイン)
  • 収納:オーバーヘッドキャビネット オープンシェルフ(アイアン調ゴム付きで便利)
  • 照明:LED天井照明(省電力)

ベース車両 ダイハツ アトレーRS
(ハイゼットカーゴクルーズでの製作も可能)
駆動方式:2WD(FR) / パートタイム4WD CVT
乗車定員:4名 就寝定員 2名
車両価格(税込み) 2,801,000円〜

🌐 公式製品ページ

ホワイトハウスキャンパー N-VAN コンポ

N-VAN コンポ」は、N-VANをベースにしたVAN LIFEが楽しめる軽キャンパーです。助手席からテールゲートまで縦に大きな空間を最大限に活用し、「ひとり旅もイイね!自由気ままに過ごす趣味の「秘密基地」」というコンセプトのもと開発されました。助手席側の大開口部やフラットな床は、様々なアレンジに最適です。サイドオーニングを取り付けてドアを全開にすることで、大自然につながるテラス席となり、開放的なベースキャンプとして遊んだり、昼寝をしたり、料理を作ったりと楽しむことができます。星降る夜の車中泊も期待できる一台です。限られたスペースを有効活用したレイアウトが特徴で、シンクや電子レンジなどの家具も装備されており、内装は「Style-one」「Style-two」「Cabin」の3タイプから選択可能です。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝装備:ポップアップルーフ(大人2名就寝可・室内高1800mm以上・メッシュ窓付き) 就寝スペース(8cm厚マット) 回転シート プライバシーカーテン
  • キッチン・サニタリー:ダブルシンク(室内・車外) 清水タンク 電子レンジ(AC100V対応) 冷蔵庫(DC12V持ち運び式)
  • 電源設備:コンセントを装備し冷蔵庫やスマホ充電に対応
  • 収納・インテリア:収納棚 マルチバック(リアゲート壁面収納) テーブル(リアボード展開式)
  • 快適・利便装備:リアゲート網戸 スライド&リアゲートネットで虫を防ぎ換気を確保
  • 安全装備:スマートレコ(前後ドラレコ) ファイヤショーカスティック(100秒噴射消火器)
  • 空調装備:エアヒーター(独立型ガソリン暖房 エンジン停止中も使用可)

ベース車両 HONDA N-VAN FUN , N-VAN FUN・ターボ
駆動方式 2WD / 4WD CVT
乗車定員:4名 就寝定員:2名~4名
車両価格(税込み)
ノーマルルーフ:2,538,800円〜
ポップアップルーフ:2,987,600円〜

🌐 公式製品ページ

GORDON MILLER MOTORS GMLVAN S-01

GMLVAN S-01」は、ダイハツ ハイゼットカーゴをベースに、クラシカルな丸目フェイスを特徴とする軽バンコンです。ボンネットやグリル、バンパーなどを刷新し、ベース車両のクラス感を感じさせないオンリーワンのスタイルを実現しています。ボディカラーは、ダイハツの工場で塗装されたオリジナルのオリーブドラブとコヨーテの2色展開です。

内装には、天井やサイドパネル、収納式テーブルに無垢の天然木アカシア材を贅沢に使用しており、木の温もりと経年変化を楽しめるバンライフ仕様となっています。シートカバーには、強度と撥水・防汚性に優れたCORDURA®ファブリックを採用。ベース車両は力強い走りが可能なクルーズターボで、コンパクトながら快適な車中泊を楽しめます。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝装備:フルフラットベッド(193cm×131cmで大人2名就寝可) 収納式テーブル(アカシア材 W54cm×D35cm)
  • 内装・快適装備:天然木アカシア材の内装(天井・サイドパネル) CORDURA®ファブリック製シートカバー(撥水・防汚・防塵加工、大型ポケット・モールウェビング付) 調光機能付きLEDダウンライト 遮光カーテン
  • 断熱・防水:断熱施工(天井・荷室サイドパネル) 防水・防汚加工フロア

ベース車両 ダイハツ ハイゼットカーゴ(クルーズターボ)
駆動方式:2WD / 4WD CVT
乗車定員:4名 就寝定員 2名
車両価格(税込み) 3,190,000円〜

🌐 公式製品ページ

ラクネル・バンツアー アトレーver.

「ラクネル・バンツアー アトレーver.」は、カリフォルニアテイストを注ぎ込んだ「ラクネル・バンツアー」シリーズに加わった、ダイハツ・アトレーベースのモデルです。実用新案を取得した独自の強靭かつ軽量なアルミフレーム構造が最大の特徴で、車体に穴を開けずに架装しています。この工法により、軽バンベースでありながら対面ダイネットを実現し、ベッド下にはアウトドアグッズなどの収納スペースを確保しています。天井やフロアには断熱加工が施されており、快適に過ごせます。電装系も扱いやすさと性能を両立しており、どなたにも使いやすいユニバーサルデザインを心掛けています。普段は4人乗りの軽バンとして使用でき、ベッドをすべて外してリアに収納することも可能です。

主な装備と詳細

  • 構造・設計:強靭なアルミフレーム構造(ラクネル独自工法で家具をしっかり支える) 断熱加工(天井・床面に標準施工)
  • 居住・就寝装備:対面ダイネット(大人2〜3人対応) フルフラットベッド(大人2名就寝可) ベッド下収納(長尺物も収納可能)
  • 電源設備:CTEK走行充電器 AGM100Ahサブバッテリー 4連スイッチパネルで一元管理
  • キッチン:18Lコンプレッサー式DC冷蔵庫(冷凍機能付き・カウンター内ビルトイン)
  • 収納:オーバーヘッドキャビネット(大容量収納スペース)
  • 照明:省電力LED照明

ベース車両 ダイハツ アトレー RS
(ハイゼットカーゴでの架装も可能)
駆動方式:CVT・2WD/4WD
乗車定員:4名 就寝定員 2名
車両価格(税込み) 3,321,450円〜

🌐 公式製品ページ

ナッツRV スピナ

スピナ」は、ナッツRVが2000年に製作し生産を終了した「幻の名車」の復刻版として、現在の技術、センス、想いを込めて製作された軽キャンパーです。軽キャンパーとは思えないほど充実した装備が満載の室内と、こだわりの電装設備が特徴です。

ボディーカラーは「スペリアホワイト」「シルキーシルバー」「ブルーイッシュブラック」の3タイプから選べ、室内家具の色も「ナチュラル」「チーク」「ローズウッド」「ブナ」「アッシュホワイト」の5タイプから選択可能です。これにより、顧客の好みに合わせてインテリアをコーディネートできます。

「スピナ」は、軽キャンパーでは業界初となる本格的な対面ダイネットを簡単に展開できるほか、硬質ウレタンマットを使用した丈夫で強固なベッドが特徴です。ナッツRVのハイグレードモデルである「ボーダー」「クレア」「クレソン」「マッシュ」「インディ」の家具がそのまま採用されており、ハイルーフを標準装備しているため、大人もゆったりとくつろげる空間を提供します。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝装備:対面ダイネット ポップアップルーフ(1950mm×1060mm×900mm、開閉式ネット付き) フラットベッド(1920mm×1020mm、大人2名就寝可)
  • キッチン・サニタリー:シャワー付きコンパクトシンク(LEDライト・上部収納庫付き)
  • 電源設備:USB電源ポートを装備し充電に対応
  • 収納・インテリア:キャビネット・後部サイド収納庫・上部収納庫 ハンガーフックを配置
  • 照明装備:省電力LEDダウンライト(ノーマルルーフ対応)

ベース車両 クリッパーバン GX / エブリイ JOIN
駆動方式 2WD / 4WD CVT / 5MT
乗車定員:4名 就寝定員:4名(ポップアップルーフで2名、後部座席展開で2名)
車両価格(税込み)
ハイルーフ: 2,621,300円〜
POPアップルーフ: 3,449,600円〜

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東和モータース販売 クライン108 ポップ

クライン108 ポップ」は、軽バンコンでは珍しい対面式のダイネットレイアウトを実現し、さらにポップアップルーフを標準装備することで4名就寝を可能にしたマルチレイアウトの軽キャンパーです。ポップアップルーフは90cmも大きく開放するため、車内に開放感が生まれます。ダイネットモードから簡単なマット移動でベッドモードへ早変わりし、ドライブ時は純正リアシートを使用して4名が乗車できます。インテリアはホワイトを基調とした清潔感のあるデザインです。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝装備:ポップアップルーフ(195cm×106cm、大人2名就寝可、網戸付) 対面ダイネット(テーブルは座卓利用可) フロアベッド(192cm×102cm、大人2名就寝可) 全面カーテン
  • 電源設備:サブバッテリー80Ah 走行充電システム DC12Vソケット USBポート AC100Vコンセント(外部電源セット/オプション)
  • 収納:左右上部収納庫
  • 照明:LEDメイン照明 LEDスポットライト

ベース車両 スズキ エブリイバン(ハイルーフ)
駆動方式:2WD / 4WD CVT
乗車定員
:4名 就寝定員 4名
車両価格(税込み) 3,685,000円〜

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キャンパー鹿児島 座座 (ZAZA)

座座(ZAZA)」は、キャンパー鹿児島が提供する待望の新型軽キャンパーです。このモデルは「非日常を感じる癒しの空間」をコンセプトにしており、軽トラックをベースとしながらも、快適な車内空間を提供します。車両のサイズは、全長3,395mm × 全幅1,475mm × 全高1,780mm(ハイルーフ車は高さ1,885mm)とコンパクトで、2WDと4WDの設定があります。登録は4ナンバー貨物車となります。

主な装備と詳細

  • 内装・断熱:車内無垢壁・天井施工 断熱加工
  • 窓・ドア:左側アクリル2重窓(500×300mm)
  • 照明:天井LEDスポットライト(電球色)
  • 収納・利便性:タオル掛けハンガー
  • 電源設備:コンセント

軽トラベースの荷台架装キャンパー(バンコンとキャブコンの中間的存在)
ベース車両 ハイゼットトラック
駆動方式 2WD / 4WD CVT
乗車定員:2名 就寝定員:2名
車両価格(税込み) 3,800,000円〜

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フィールドライフ ヴィータ

ヴィータ(Vita)」は、バンベースの軽キャンパーで「開放的な室内空間」を追求した新しいタイプの軽バンコンです。最大室内高約2000mmを誇るポップアップルーフ、クラス最大級のアームレスト付きロングサイドソファ、流線型に仕上げられたコンパクトなサイドキャビネットなどを備え、従来の軽キャンパーにはない居住性とデザイン性を実現しています。車中泊だけでなく、リモートワークや日常の休憩スペースとしても活躍する、新しい生活スタイルを提案する一台です。

主な装備と詳細

  • 居住・就寝装備:ポップアップルーフ(閉時車高2m以下/室内高2000mm) アームレスト付きロングサイドソファ(1800×1000mmのベッド展開可) 160cmベッドモード/片側180cmベッドモード 脱着式テーブル 純正リアシート格納でチャイルドシート取付可
  • キッチン・サニタリー:丸型シンク 引出し式シャワー蛇口(外部使用可) 給水タンク10L 床下排水タンク13L
  • 電源設備:サブバッテリー(標準鉛・オプションでリチウム変更可) 走行充電システム 外部電源コード デジタル電圧計(USB-A/Cソケット付) DC/ACコンセント
  • 収納:シューズボックス(奥行325mm×幅190mm) ハンガーラック 扉付き天吊収納庫 外部扉付き収納庫+収納ラック ネット収納 床下収納
  • 照明:調光付き天井パネルライト キャビネット上ライナーライト コーナーライト 足元LED間接照明(すべて省電力LED)

ベース車両:ダイハツ アトレー
乗車定員:3名 就寝定員:3名
車両価格(税込み):3,872,000円〜

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フィールドライフ ヴィータ アウラ

Vita Aura(ヴィータ アウラ)」は、フィールドライフから誕生した待望のクーラーモデルの軽キャンパーです。キャビネット上部にDCクーラーをコンパクトに収めつつ、大容量の200Ahリチウムイオンバッテリーを搭載しているのが特徴です。また、フレキシブルソーラーパネル200W、強化走行充電システム(CTEK)、強化バッテリーチャージャー43Aにより、電装系が大幅に強化されています。ソファ生地には特別限定色のネイビーが採用されており、これまでのヴィータとは異なる雰囲気を醸し出しています。オプションでポータブル電源用DC&入力ソケットを追加することで、さらに長時間の稼働が可能となり、ゆとりのある車中泊を実現します。

主な装備と詳細

  • 電源設備:リチウムイオンバッテリー(200Ah) フレキシブルソーラーパネル(200W) 強化走行充電システム(CTEK) 強化バッテリーチャージャー(43A) 外部電源入力
  • 空調・快適装備:DCクーラー FFヒーターを標準搭載
  • キッチン・サニタリー:給水タンク(10L) 排水タンク(13L) DC14L冷蔵庫
  • インテリア:カーテン・網戸でプライバシーと換気を確保
  • 安全・運転支援:バックカメラ ドライブレコーダー(フロント・リア)

ベース車両 ダイハツ アトレーRS
乗車定員:3名 就寝定員:3名

車両価格(税込み):6,095,100円〜

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軽バンコンおすすめ新車モデル 購入前の選択ポイント

  • キャンピングカーに改造しなくても車中泊できる軽自動車
  • 軽バンコンと軽キャブコンとの違い
  • 軽バンコンに4WDやターボは必要か?走行性能を高める工夫
  • 軽バンコンのナンバー区分と違い
  • 軽バンコン購入時にかかる諸費用
  • 軽バンコンの年間維持費

キャンピングカーに改造しなくても車中泊できる軽自動車

キャンピングカー専用のカスタマイズを施さなくても、軽自動車の中には車中泊に十分使えるモデルがあります。特に「寝る」ことだけを目的にするなら、標準的な軽バン(ハコバン)をフルフラットにしてマットを敷くだけで快適に過ごせます。ここでは、具体的な車種と新車価格帯の目安を紹介します。

スズキ エブリイ

キャンピングカーのベース車としても定番で、車中泊用としても高く評価されています。荷物を降ろせば普段使いにも対応でき、コストパフォーマンスの良さが魅力。ターボ付きモデルは、坂道や長距離移動でも快適に走れる点が特に好評です。
新車価格帯:約140万〜190万円

ダイハツ ハイゼットカーゴ

無改造でも後部をフルフラットにしてマットを敷くだけで手軽に車中泊が可能。調理は行わず、食事はスーパーやコンビニで済ませるといったシンプルなスタイルに向いています。新型をベースにしたキャンピングカーも走行性能が十分と評価されています。
新車価格帯:約130万〜180万円

ダイハツ アトレー

ハイゼットの上位モデルで、車中泊やキャンピングカーのベース車両としても利用されています。後部空間が広く、長距離移動や就寝を考える際に適したモデルです。
新車価格帯:約160万〜200万円

ホンダ N-VAN

室内空間が広く、DIYでのキャンピングカー化に人気。ただし無改造のままでは工夫が必要とされ、ベッドスペースの確保にアイデアが求められます。
新車価格帯:約150万〜190万円

その他の軽自動車

軽ハイトワゴンも一人旅なら選択肢になります。車種によってはシートをフラットにでき、ちょっとした仮眠や簡易的な車中泊に利用可能です。
新車価格帯:概ね150万〜200万円前後

車選びのポイント

  • 用途に合わせる:車内で調理などをしないなら、軽バンをフラットにするだけで十分。
  • 走行性能:キャンピングカー化すると重量が増すため、非力さを避けるならターボ付きモデルがおすすめ。

特にスズキ・エブリイやダイハツ・ハイゼットカーゴは、厚手のマットを敷くだけで本格的な車中泊を始められるモデルとして多くのユーザーから推奨されています。

軽バンコンと軽キャブコンとの違い

軽バンコンは、スズキ・エブリイやダイハツ・アトレーといった軽バンをベースに、ベッドや収納、電装品を架装したキャンピングカーです。外観は通常の軽自動車に近く、普段使いもしやすいのが大きな特徴です。

一方で軽キャブコンは、軽トラックの荷台にシェルを載せたタイプで、居住性や室内空間の自由度に優れています。ただし、価格が高くなりがちで、日常利用のしやすさでは軽バンコンに劣る面もあります。

コンパクトで取り回しやすく、通勤や買い物など普段使いと兼用したい方には軽バンコンがおすすめ。逆に旅先での居住性や広さを重視するなら、軽キャブコンを検討する価値があります。

軽バンコンに4WDやターボは必要か?走行性能を高める工夫

軽バンコンを選ぶときによく迷うのが「4WD(四輪駆動)やターボ付きエンジンが必要かどうか」です。4WDは悪路での安心感につながりますが、価格や燃費の面でデメリットもあります。一方で、ターボ付きモデルは坂道や積載時の快適さに直結します。さらにマニュアル車を選ぶことで走行性能を補う方法もあります。

4WDが活きる場面:雪道やキャンプ場の悪路

軽バンコンの多くは2WDと4WDを選択可能です。冬の雪道や凍結路、未舗装のキャンプ場を走る機会が多い人にとって、4WDは走破性と安定性の面で安心感を与えてくれます。

4WDの注意点とコスト

4WDは万能ではなく、片輪が空転する状況では限界があります。また、駆動部品が増える分だけ重量が増し、燃費が悪化しやすい傾向があります。さらに価格は2WDより20〜40万円前後高くなるため、用途に見合うかどうかを判断することが重要です。

ターボ付きモデルの強み:坂道や積載時に余裕

軽バンコンの課題は重量増によるパワー不足です。特に坂道では駆動方式よりもエンジンの出力が快適さを左右します。ターボ付きモデルであれば2WDでも登坂性能が向上し、ストレスを大きく減らせます。雪道を走らない人にとっては、4WDよりもターボを優先した方が満足度が高いケースもあります。

マニュアル車や軽量化という選択肢

一部にはマニュアル車を選んで加速性能を補う方法や、ラクネルシリーズのようにアルミフレームによる軽量化仕様のモデルを活用して走行性を高める方法もあります。燃費やコストを抑えつつ走りを楽しみたい人に適しています。

結論:旅のスタイルで決める

雪道や悪路を頻繁に走るなら4WDは安心、舗装路が中心なら2WD+ターボで十分。さらに走行性能を重視するならマニュアルや軽量化仕様も検討しましょう。どの季節に、どんな場所へ出かけたいのかを具体的にイメージして、自分に合った一台を選ぶことが大切です。

軽バンコンのナンバー区分と違い

軽バンコンを購入・登録する際は、「4ナンバー」「5ナンバー」「8ナンバー」のいずれかになります。これはベース車両や車内の構造によって変わり、維持費や使い勝手にも直結します。それぞれの特徴と違いを整理してみましょう。

4ナンバー(軽貨物登録)

軽バンコンで最も一般的なのが4ナンバーです。貨物車扱いとなるため、毎年車検が必要ですが、自動車税が年額約5,000円と安く、維持費を抑えたい人に向いています。

  • 条件:貨物バン(エブリイバン、ハイゼットカーゴなど)をベースにした場合
  • メリット:税金・保険が安い、ランニングコストが低い
  • デメリット:毎年車検、後部座席の仕様に制約がある

5ナンバー(軽乗用登録)

ワゴンタイプの軽自動車をベースにした場合は5ナンバーになります。これは「人を運ぶ車」として登録されるためで、乗用車扱いとなります。

  • 条件:エブリイワゴン、アトレーワゴン、N-VAN+STYLEなど、乗用車ベースの軽バンコン
  • なぜ5ナンバーになるのか:
    荷室よりも座席スペースが優先されている/後部座席が固定式で貨物条件を満たさないため。
    また、まれに軽規格の制限(全高2.0m以下など)を超える架装を行った場合、軽自動車ではなく普通車ナンバーとして登録されることもあります。
  • メリット:車検は2年ごと、普段使いしやすい
  • デメリット:自動車税が年額約10,800円と4ナンバーより高い

8ナンバー(キャンピングカー登録)

ベッドやシンクなど居住設備を一定基準以上備えた場合は8ナンバー登録が可能です。キャンピングカーとして正式に認められるため、自由度の高い装備が可能になります。

  • 条件:就寝設備(大人2名以上)、調理設備、水回りなどを備える
  • メリット:キャンピングカーとしての公認が得られる、車検は2年ごと
  • デメリット:税金・保険が高め、維持費は増える

どのナンバーを選ぶべきか

  • 維持費重視なら4ナンバー:税金が安くシンプルに使いたい人向け
  • 普段使いと両立なら5ナンバー:家族や日常利用が多い人に最適
  • 本格装備を求めるなら8ナンバー:キッチンやベッドなど居住性を重視する人向け

軽バンコンは同じモデルでも登録区分が異なることがあります。購入前に「なぜそのナンバーになるのか」を理解しておくと、維持費や使い勝手のギャップを避けられます。

軽バンコン購入時にかかる諸費用

軽バンコンは本体価格に加えて、登録や保険、税金といった諸費用が必要になります。購入時には本体価格のほかに20〜40万円前後が目安としてかかることを想定しておくと安心です。

主な諸費用の内訳

  • 登録費用・代行手数料:5〜10万円前後
  • 自動車税(種別割)
    • 4ナンバー(軽貨物登録):年額約5,000円
    • 5ナンバー(軽乗用登録):年額約10,800円
    • 8ナンバー(キャンピングカー登録):車種によっては選択可能ですが少数派
  • 重量税:新車登録時・車検時に支払い。軽自動車は年額3,300円(車検2年で6,600円)程度。
  • 自賠責保険料
    • 4ナンバー(車検1年ごと):年額約15,000円
    • 5ナンバー(車検2年ごと):2年で約20,000円前後
  • リサイクル料金:1〜1.5万円程度

合計の目安

例えば、250万円の軽バンコンを新車で購入する場合、

  • 登録や保険などの諸費用:20〜30万円程度
  • 初年度にかかる税金・保険:4ナンバーで約6〜7万円、5ナンバーで約9〜10万円

トータルで270〜290万円程度が必要になるケースが一般的です。

軽バンコンの年間維持費

軽バンコンの維持費は、税金・保険料・車検・燃料・メンテナンスを合計して計算します。一般的には年間で10〜20万円前後が目安ですが、登録区分(4ナンバー・5ナンバー・8ナンバー)や装備内容、利用頻度によって変動します。

税金・保険関連

  • 自動車税(種別割)
    • 4ナンバー(軽貨物):年額約5,000円
    • 5ナンバー(軽乗用):年額約10,800円
    • 8ナンバー(キャンピングカー登録):年額約10,800円
  • 重量税
    車検時にまとめて支払い。2年車検なら2年間で約6,600円、年あたり約3,300円。
  • 自賠責保険
    • 4ナンバー:毎年更新、年額約15,000円
    • 5ナンバー:2年ごと更新、年あたり約10,000〜12,000円
    • 8ナンバー:2年ごと更新、年あたり約10,000〜12,000円

車検費用

  • 4ナンバー:毎年必要。軽自動車の車検費用は5〜7万円程度/回
  • 5ナンバー・8ナンバー:2年ごと。8〜10万円程度/回
    → 年間換算すると、4ナンバーは割高、5ナンバーや8ナンバーはやや抑えられる傾向があります。

燃料費

軽自動車ベースでも車重や装備で燃費は落ち、リッター10〜15km程度が目安。

  • 年間1万km走行で、ガソリン代は8〜12万円前後(レギュラー160円/L換算)。

メンテナンス・消耗品

オイル交換やタイヤ交換、バッテリー点検などで年間2〜5万円程度。サブバッテリーや電装系を搭載している場合は交換費用が追加で発生することもあります。

年間維持費の目安まとめ

  • 4ナンバー(軽貨物登録):年間 約12〜18万円
  • 5ナンバー(軽乗用登録):年間 約13〜19万円
  • 8ナンバー(キャンピングカー登録):年間 約15〜20万円

維持費を抑えるポイント

  • 年間走行距離が少ない場合は、燃料費が大幅に下がる。
  • サブバッテリーをポータブル電源で代用すると、交換コストを抑えられる。
  • 自作やシンプル装備のモデルを選べば、車検・修理費用も安く済む傾向。

軽バンコンおすすめ新車モデル人気車種と選択ポイント:まとめ

記事のポイントをまとめます。

  • 軽バンコンのおすすめモデルは200万円台から選べる
  • エントリークラスは寝るだけ仕様で価格を抑えられる
  • ミドルクラスはシンクや冷蔵庫付きで最も人気がある
  • ハイグレードクラスはFFヒーターや大容量バッテリーを備える
  • プレミアムクラスは大型キャンピングカー並みの装備になる
  • 軽バンコンは普段使いと兼用できる利便性が強みである
  • 4WDは雪道や悪路で安心だが価格と燃費が不利である
  • ターボ付きモデルは坂道や積載時に快適性を高める
  • マニュアル車は加速性能を補う選択肢として有効である
  • 軽量アルミフレーム仕様は走行性能と燃費の改善に役立つ
  • 登録ナンバーは4・5・8の区分があり条件で変わる
  • 維持費は年間12〜20万円が目安となる
  • 税金は4ナンバーが最も安く維持費重視に向く
  • 5ナンバーは普段使いに適し家族利用に向いている
  • 8ナンバーは本格装備を備えるが維持費は高めである
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-購入・費用